コレクション: FAMILY

GLOBE

球体のオブジェを追求してきたトム・ディクソンの果てしない探求のなかで辿り着いた、最もミニマルなシルエットが特徴の新しい照明が誕生いたしました。 神聖な水晶の珠を思わせるシルエットと独自の透明感を放つこのグローブ・シリーズは、日中は周りの景色を鏡のように反射し、スイッチを入れると内蔵LEDから発せられた光がシェード内を駆け巡り、いくつもの光源が眩く光る宝珠かのように光を放ちます。 カラーはコッパーとクロームの2色、それぞれペンダント、フロアライトの2種類のバリエーションをご用意しております。

PUCK

アイスホッケーで、ボールのような役割をする「パック」のフォルムにインスピレーションを得てデザインされた厚みのあるステム(土台部分)が、このシリーズの特徴です。全体的にミニマルなデザインでありながらも、ぽってりとした重厚感を持つPUCKシリーズは、その見た目のインパクトからの想像を超え、プロのバーテンダーの方の手にもなじむような機能性を備えています。

PRESS

新作コレクションのプレスは、ひだ状のくぼみが重厚でインダストリアルな雰囲気を醸し出す、大胆なシルエットと簡素な機能美が特徴のグラスアクセサリーで、澄み切った透明感と厚みをあわせもつガラスをコイル状に巻いて成型したようなデザインです。花瓶、ボウルやキャンドルホルダーによって構成されるコレクションで、外から差し込む光を取り込み 屈折させることで、眩い光を放ちます。摂氏1200℃に熱し、液体状にしたガラス原料を幾つかの金型に分け冷却、成形 することで、どこか親しみのあるシルエットが実現しました。

MELT

不完全で、有機的、そして自然発生的に創られた光のオブジェは出来ないだろうか、そのような考えから生まれたのが「メルト」です。 「メルト」は北欧スウェーデンのデザイン集団「フロント」とのコラボレーションによって生まれました。 「メルト」は熱で溶けたガラス、無数の光が屈折する氷河の内部や、どこまでも果てしなく続く宇宙のイメージからインスピレーションを受けています。

TANK

手描きの銅の帯が特徴の「タンク」は、科学的なガラス製の実験道具に見られる機能的な形状と重量感を持ちながらも、彫刻を思わせるような美しさを兼ね備えています。ミニマルでありながらも、食べ物、飲み物を、飲む、注ぐ、保管する、展示するなど様々な用途にお使い頂ける実用性と、テーブルトップを華やかに彩る装飾的な要素を持っています。

SCENT ECLECTIC

嗅覚による刺激が人の第一印象や記憶に対し大きな影響を抱えることに興味を抱いたトム・ディクソンが、彼が長い時間を過ごした「ロンドン」という都市をモチーフに、最初に取り組んだプレグランス商品こそ、この「エクレクティック」シリーズになります。七つの海を駆け、世界中の国との貿易を行っていた、コスモポリタンとしての歴史を持つ「ロンドン」からインスピレーションを得た香りをお楽しみ頂けます。 

PLANE

シンプルさと大胆な幾何学的なデザインが特徴のプレーンシリーズは、究極のミニマリズムが体現しています。真鍮メッキを施した金属製のフレームと二層構造になった白色ガラスで出来た球体から構成されている照明のシルエットはクラシックでありながらも、モダンで幻想的な視覚効果を生み出します。

MIRROR BALL

完全な球体に、周りの風景を写し込むことで、自らの存在を消し、背景に溶け込む照明を作りたいというトム・ディクソン氏の狙いをもって生まれたミラーボール。どのような環境にも馴染み、周りの背景と一体化することには成功しましたが、光を反射、灯具下方に拡散させるデザインは、文字通りミラーボールのような周囲に存在感を誇示するような照明として人々の注目を集める結果となりました。

PYLON

パイロンコレクションは、半透明で軽さを特徴とした製品です。三角形のシンプルで対照的な形を活かした軽くて強く、彫刻的なデザインです。

SLAB

オーク材が持つ自然の美しさをデザインに活かした称えたスラブ・コレクションは、シンプルさと、斜めにすらりと伸びる脚のフォルムが特徴です。 ゆったりとしたプロポーション、堅牢さを併せ持つ素材、緩やかに丸みを帯びたエッジの効いたシルエットが印象的なデザインになっています。 スラブ・コレクションは、サスティナブルに管理された森林から切り出されたオークの無垢材で作られています。 材木の表面は、木目を出すためにしっかりと研磨されており、ナチュラルフィニッシュ仕上げ、ブラックラッカー仕上げ、ヒュームドオーク仕上げの3タイプからお選びいただけます。

FAT

生地張りのチェアに新しいコレクション 「ファット」が加わりました。座る人の体を包み込み、どのようなポジションでも座りやすいようにデザインされています。ダイニングチェア、ハイスツール、ラウンジチェアの3タイプからお選びいただくことができます。高い機能性を備えながらも、隅々までシンプルを極めたその形状は、ユーモラスなシルエットと還元主義的な美しさを保っており、絶妙なバランスで成り立っています。座面と背部は成形ウレタンで、光沢のある黒いラッカー仕上げを施した金属製の脚、そしてオーダーメイドの張り生地を使い、布張りと仕上げはヨーロッパの熟練職人たちによる手作業で行われます。

OPAL

独自に開発した乳白色のポリカーボネートを使用した、半透明の球体が特徴のライティングコレクション。半透明であるがゆえに、昼間は実体のないゴーストのような儚さを保ち、夜になると見事なまでに明るく周囲を照らす球体へと変化します

FORM

フォームには、職人がハンドメイドで成形し、クラフト感溢れる食器のコレクションと、より洗練されたデザインのティーセットのコレクションから構成されています。 ボウルは、修道士が食事をしたり、入れ物として使用するときの粗野な木製の容器からインスピレーションを得てデザインされました。ティーセットは古き良き英国のアフタヌーンティーの情景から喚起され、作られました。

FLASH

「フラッシュ」は小気味良く、スマートなデザインが特徴のシリーズで、3つのサイドテーブルがあります。 ブラス(真鍮色)、グロッシー・ブラックとクロームという3色のベース(脚)のバリエーションと鏡面加工された3種類のガラス天板で構成されています。 個別にご使用いただくことも、3つのテーブルを組み合わせ、様々な高さに対応できるネストテーブルとしてもご使用いただけます。

BASH

「叩きつける」という名前を冠したバッシュ・コレクション。真鍮の1枚のシートから形成し、手作業で表情豊かなシェイプに打ち出されます。職人の手による、ハンドメイド製品の為、それぞれの製品はひとつずつ形が異なります。 ギフト用のパッケージに入っており、花瓶や現代的な彫刻としてお使いいただけるデコレーションアイテムです。