BUMP
バンプは、日々の飲み物やおもてなしの場面で、儀式的なツールとして使われるようにデザインされた、ミニマルなグラスウェアのコレクションです。淡く色づけられた透明感あるピンクとグレーの色合い、かつ繊細な手作業でつくられたバンプシリーズは、お茶を淹れることや、カクテルメイキング、フラワーアレンジメントといった作業を素敵に演出します。
バンプは、日々の飲み物やおもてなしの場面で、儀式的なツールとして使われるようにデザインされた、ミニマルなグラスウェアのコレクションです。淡く色づけられた透明感あるピンクとグレーの色合い、かつ繊細な手作業でつくられたバンプシリーズは、お茶を淹れることや、カクテルメイキング、フラワーアレンジメントといった作業を素敵に演出します。
トム・ディクソンでは、計量、醸造、蒸留、冷却、注入、保存などを目的とした実験装置のようなとともに、使い手の好奇心をかき立てる、そんな器具のデザインを模索しています。 実験装置のフォルムに触発され生まれたバンプコレクションは、円錐形や球形、筒状といった、私たちが夢中で何かの実験に没頭するような実用的なフォルムに、ダブルウォールガラス、透明と半透明などの要素を取り入れ、視覚的なアクセントを加えたデザインになっています。
バンプは、昔ながらの吹きガラスの製法で成形され、科学実験室でよく見られる耐熱ガラスであるホウ酸ガラスでできています。軽量で耐久性があり、高温に耐えることができるホウ酸ガラスは、通常は無色透明ですが、溶けて形づくられた後、繊細な形状に加工され、珍しい半透明のピンク色と光沢のあるブラックに色付けされます。